パワーが落ちる梅雨時期は攻撃力勝負!
 モーターボート大賞は、A1級とA2級を同数あっせんするGU競走である。さらに今節は「白熱次世代選手権」と題するように若手有望株が数多く出場する。番組としては「SG、GTで活躍する選手がぶつかるレース」「A1級とA2級が対戦するレース」「A2級、もしくはモーターの出ていない選手が対戦するレース」といったパターンが予想され、白熱のレースが期待できる。
 優勝戦線をリードするのはSG、GTで活躍する選手だ。地元の仲口博崇(愛知)は当地ダービーと周年、東海地区選の優勝歴があるが、最近はSG、GTで惜敗するシーンも増えているのが気がかりだ。
 対して近況の好調度でいえば、丸亀周年でGT初優勝を飾った中田竜太(埼玉)、近況優出ラッシュで8点近い2017年後期適用勝率をあげた前田将太(福岡)の20代の2名だ。
 2番手グループは勝負強さが出てきた岩瀬裕亮(愛知)、スタートの切れ味で勝負する河村了(愛知)、磯部誠(愛知)、来期はA1級に復帰する本田宏和(愛知)といった地元愛知支部の好調4選手が形成する。攻撃型の三井所尊春(佐賀)、馬場貴也(滋賀)もスピード戦向きの当地で好成績を残している。A1昇級を決めて勢いに乗っている最優秀新人・山田祐也(徳島)も楽しみな存在だ。
 この時期の常滑は、風の影響は少ないが、梅雨入りすると湿気でパワーが落ちる。パワーのないモーターでインを取っても持つかどうか。ダッシュ勢のまくり、まくり差しが決まるシーンもイメージしておきたい。

主役はこの3人!
仲口博崇(愛知)
中田竜太(埼玉)
前田将太(福岡