過去1年間の勝率と、最近2カ月の勝率を比較し、勝率の上昇値が大きい選手順に「SG・GT・GU編」、「GV・一般編」と分けてランキングしました。ランキング上位の「ノッてる」レーサーに注目して、GUモーターボート大賞をより楽しんでください!
※直近:最近2カ月勝率(2017.3.1〜4.30)
※1年:過去1年勝率(2016.5.1〜2017.4.30)
 2017年3月と4月の2カ月間でGU以上のレースは9回(SG1回、GT6回、GU2回)実施された。そんな中で上昇値第1位は秦英悟(大阪)。今年3月にGUびわこに出場、予選で3勝、準優出(4着)して、勝率を7.44とした。過去1年の出場はこのGUびわこを含め昨年7月のGT住之江の2節のみ。その住之江では3連単に絡めなかった分大幅な勝率アップに繋がっている。
 第2位は本多宏和(愛知)。最近2カ月間でGU徳山に出場。予選をオール3連対にまとめ準優出。準優1号艇でGU以上のグレードレースで初優出なるかと期待されたが、結果3着で優出ならず。だが勝率8.11を記録し存在感をみせた。4月最後の尼崎一般でフライングを切ったが、地元GUで弱気な姿はみせられないはずだ。
 第3位は向所浩二(兵庫)。今年3月に出場したSGボートレースクラシックで予選突破はできなかったが大敗もなく中間着でまとめ勝率7.25とした。A2級の現在は一般戦が主戦場だが攻撃力には定評があり軽視は禁物だ。
 TOP3の選手はいずれも最近2カ月ではグレードレースに1度しか出場していないが、そこで好成績をあげてのランクイン。秦、本多は4月末まで審査期間であった2017年後期成績でA1昇級が確定しており、今節を含め今後グレードレースでの活躍が期待できそうだ。
 上昇値ランキングでは第9位となった中田竜太(埼玉)は最近2カ月でグレードレースに3回出場しており、4月の丸亀でGT初優勝。今節中最も勢いのある選手といってもいいだろう。その他、最近2カ月間のグレードレースで優出しているのは前本泰和(広島)海野ゆかり(広島)今井美亜(福井)の3名で、女子2名はGUレディースオールスターでの活躍が光った。

 こちらはSG・GT・GU編でもランクインした中田竜太(埼玉)がナンバーワンとなった。近況勝率は9.00で今節出場選手の中でもトップの成績だ。3月の戸田一般では7戦全勝のパーフェクトVを飾り、2017年後期でも7.93の自己最高勝率をマークするなど勢いはピカイチだ。今、ノッてるレーサーとしてはやはりダントツの存在といえる。

 第2位の向所浩二(兵庫)は3月尼崎一般、4月津一般で優出(2着)している。2017年後期は現状維持のA2級だが、4月出場の2レースで7点台勝率を上げ、徐々に勢いが増している。

 第3位の山田祐也(徳島)は昨年の最優秀新人選手だ。昨年12月の平和島一般で初優勝すると翌節の鳴門一般で連続優勝。また最近2カ月では3月の浜名湖一般で優勝し、フライング休み消化後の鳴門一般で準優出(3着)と休み明けでも勢いは衰えていない。2017年後期は6.83で前期より1点以上勝率を伸ばし初のA1に昇級。今節でもフレッシュな走りに注目だ。

 上記TOP3以外では第4位の前本泰和(広島)、第9位の岩瀬裕亮(愛知)が近況2カ月勝率を8点台とし高いレベルを維持している。岩瀬に関しては地元GUでグレードレース初優勝に燃えているだろう。

 同じく地元で第10位の杉山正樹(愛知)も、最近2カ月で7レース出場し、予選突破の5レース中、3優出2優勝。4月に2連続優勝を果たし勝負強さをみせた。近況2カ月勝率は7.29、2017年後期も勝率7.04としており、この好調さをキープし優勝戦線に名を連ね地元でアピールしたい。